garbage collection

2023/03/10

インナーチェーンリング交換

こんばんは、naoyaです

ランドナースプロケットは13−26tを使っています

車体が重いのでトップ側は13でちょうど良いのですが、このかセットはロー側が26しかないので今時のワイドレシオのギアコンビネーションに比べ、登りギアが少し高めです

そこでインナーチェーンリングを調整してより低いギア比を確保することにしました

 

現在のチェーンリングは48−38−28tですが、FDのキャパシティ22を目一杯使ってインナーリングを26に交換します

 

クランクを取り外し中

コッタレスクランク抜きはネジ山を舐めやすいのでグリスを塗って滑りをよくして目一杯奥まで締めておくのが大事

過去にネジ山を潰して一本クランクを壊してしまったことがあります

 

 

無事外れたクランク

28tのインナーを一回り小さい26tに変更します

ボルトの締め付けトルクは6nmです

 

交換後のギア比はこちら

白いマス目のギアは私が好んで使用するギアです 

ディレイラーとチェーンが当たらない様に調整しています

黄色いマス目のギアはデッドゾーン側のギアですがフロント変速が間に合わない時は使っています

アウター側4−8速 インナー側1−5速位までは調整してあるのですが、ギア比的にダブっているので非効率な組み合わせかも

オレンジのマス目は使用しないギアの為調整もしていません

チェーンリングは必ずしも真っ直ぐでは無いので不使用ギアの調整を放棄する代わりに使用するギア側のクリアランスを大きくとって、チャリチャリとしたチェーン接触音がならない様にしています

 

調整を済ませ、早速インナーローで坂を登ってみます

昔のランドナーは登りギア比1.2くらいあったはずですが、今回組んだギア比は1.0です

飛躍的に登りやすくなりました

尤も乗り手の方は数十年の時を経て、飛躍的に脚力を落とした様ですが

 

 

おしまい