こんばんは、naoyaです
丁度1年ほど乗ったマウンテンバイクの各部をメンテナンスしています
定期的に水洗いする時に各部のグリスも流れ落ちてしまうので、できる限りで分解清掃して新しいグリスのひきなおしをします
ディレイラーのケージを分解して、殆ど流れ落ちてしまっていたプーリーのグリスアップ
プーリーの組み付けは回転方向があるので要確認
リアホイールを分解
スプロケットやブレーキローターを外してからハブレンチ17ミリでハブを分解してそれぞれ清掃します
後、磁石でハブの中のベアリングを吊り出します、片側16個
若干シャフトの回転に渋みを感じるのでメンテしたかったのですが、フリーボディとシャフトの分解がよくわかりませんでした
仕方がないので隙間からシリコングリススプレーを染み込ませて終了
綺麗に掃除してからグリスとベアリングを詰め直し、元通りに組み付けて玉押し調整します
フリーボディの爪の動きが悪くなると行けないかなと思って手持ちの中では粘度の低そうなグリスを使用しました
ガタがなく滑らかに廻る硬さでロックナットを締め付けて終了
専用工具を使って左クランクを分解します
プラハンでコンコン叩いて右クランクも取り外します
ボトムブラケットをよく清掃してグリスをひきなおしてクランクを元通りに…したのだけど…
クランクを廻すとキュルキュルキュルル〜と異音発生するようになってしまいました
あーでもない、こーでもない と何度も組み直しと清掃、試走を繰り返す羽目に…
結局のところどうも洗車時にボトムブラケットに水でも入ってたような感じだったようで、暫く周囲を試走したり乾燥させてるうちに異音は去っていったのでした
問題解決後、気密がわりにベアリング周囲にたっぷりとグリスを詰め込み組み直して終了
圧入式は問題が多いらしいのでスレッド式のカスタムボトムブラケットに変更を検討中です
ディーラーにお伺いした所、ボトムブラケットの仕様はPF89.5との事
おしまい